福岡市早良区藤崎の福田眼科病院。外来診療から入院手術まで総合的に行う眼科専門病院
〒814-0013 福岡市早良区藤崎1-24-1
TEL 092-841-2345
硝子体の手術は、糖尿病網膜症の進行を防ぐ、あるいは硝子体出血や網膜剥離により低下した視力を、少しでも回復させるためや、失明を防ぐために行います。
1) 糖尿病網膜症
2) 網膜剥離
3) 硝子体出血
原因として硝子体剥離、外傷、網膜の血管病変などがある。
4) 硝子体混濁
原因は多種多様であり、先天異常、炎症、循環障害、腫瘍、網膜変性、代謝障害などが関係する。
5) 黄斑円孔・黄斑浮腫など
硝子体は眼球のなかで最も容積の大きな組織で、どろりとした透明なゲルのような塊です。
この手術では、病変のある硝子体を吸収し、同時に代用の液体を眼内に入れます。直接、病変部位の処置を行うことができ、以前では治療の難しかった多くの病気の治療が可能になりました。